家庭教師っていろいろな会社や種類があって料金の相場がわかりません…
そうですね.家庭教師には授業料だけでなく教材費や入会費などの諸経費が必要な場合もあります.
また,コースや学年,教師が大学生かプロかによっても料金は大きく変わります.
そうなんですね!やっぱり,有名な会社や料金が高いほうが安心ですか?
そうとも限りません!
家庭教師は種類によってメリット・デメリットがあります.しっかり考えた上でご家庭に合った家庭教師を選ぶのが良いでしょう.
家庭教師センターに10社以上登録,20人以上の生徒を指導した経験のある家庭教師インポート監修者・宮田一貴が記事を執筆しました.
家庭教師の相場
家庭教師には大きく分けて2種類あり,教師が大学生かプロかによっても相場は異なります.
| 大学生 | プロ家庭教師 | |
| 家庭教師センター | 2000円~5000円 | 5000円~ |
| 個人契約 | 1500円~4000円 | 4000円~ |
また,家庭教師センターの場合は授業料に加え入会費や教材費,管理費などの諸経費がかかります.
諸経費の内訳は家庭教師センターごとに大きく異なりますが,おおよそは諸経費を含めると授業料の1.5倍から2倍ほどです.
家庭教師センター
家庭教師センターは主に大学生を雇い,生徒に派遣する形態の家庭教師です.プロの家庭教師が在籍している家庭教師センターもあります.
メリット
- 講師を変更しやすい
- 宿題を出してくれる
- トラブルを解決してくれる(こともある)
- だいたい無料体験ができる
- 会社との契約は安心感がある
1番のメリットは講師を変更しやすいことです.
先生が合わなかったり,トラブルが発生してしまったとき,家庭教師センターは他の先生を探してくれます.
2つ目のメリットとして,宿題を必ず毎日分出してくれます.
やはり週一回の指導だけでは学力は伸びにくいため,家庭教師センターは毎日勉強する習慣をつけることを重視しています.家庭教師センターの先生は毎日分の宿題を考えることが一番のお仕事です.
デメリット
- 諸経費がかかる
- 先生を選べない(ことがほとんど)
- 教材が指定されている
- 先生がなかなか見つからないこともある
諸経費やシステムに関しては家庭教師センターごとで大きく異なります.
だいたいの家庭教師センターは先生を選ぶことができません.希望を聞いてくれることもありますが,希望に添えないこともあります.どんな先生になるかは運です.
また特に地方の場合はなかなか先生が見つからないこともあるそうです.
個人契約
個人契約は会社を通さずに契約します.知り合いの紹介や紹介サイトで自分で探します.会社を通さないということはメリットにまデメリットにもなりえます.
メリット
- 諸経費がかからず,安い
- 教材の指定がなく指導が柔軟
- 第一志望校の卒業生を探せる
個人契約は家庭教師センターに比べ相場は安いです.また,指導経験がある人が多く家庭教師センターの先生より指導力が全体的に高いです.
また家庭教師センターと違い先生と直接契約ができるため,第一志望校の在校生あるいは卒業生に家庭教師をしてもらうことが可能です.
デメリット
- 料金が不透明になりがち
- 経歴,自己PRの信ぴょう性が保証されない
- (トラブルは自己責任)
個人契約は料金を先生本人が決めることができるので,内訳が分かりづらくなります.
交通費は含まれるのか,教材は必要なのか,追加で授業したい場合はどうなるのかなど.ルールが決まり切っていないため,あらかじめ確認すべきことがたくさんあります.
また,経歴や自己PRに信ぴょう性が保証されません.あくまで自分で判断しなければいけません.
個人契約のデメリットは「トラブルがあった場合自己責任」と思われがちです.実際トラブルがあれば対処は大変ですが,家庭教師センターの先生でもトラブルがあれば先生と家庭の問題になります.
しっかり対応してくれる家庭教師センターもありますが,責任を先生に丸投げする家庭教師センターもあります.「先生と生徒間のトラブル」は家庭教師を受けることにおいてのデメリットです.
選び方
家庭教師は目的に合った選び方をするのがオススメです.
家庭教師センターは指導カリキュラムが優れているため,勉強ギライで毎日勉強をする習慣のない生徒が向いています.なので指導力の高い先生よりかは,コミュニケーション能力が高く,打ち解けやすい先生が重宝されます.
勉強する習慣はあるが,第一志望に合格するため学力を上げたいという人にはプロ家庭教師,もしくは個人契約がオススメです.
特に個人契約を考えている場合は,第一志望の卒業生と契約するのがかなりオススメです.
受験の対策をできるだけでなく,学校の情報を聞くことができたり,生徒のモチベーションも上がります.せっかく個人契約で先生を探すなら卒業生にしましょう.

